１１月１８日（日） いつも、千歳空港までは車で行きます。 今回は、荷物が少ないこと、我が家の高燃費の車のガソリン代や高速代、駐車場代を考えてＪＲで行きました。 10：30の新千歳空港行きに乗りました。 12：30に空港に到着。 すぐにチェックインしたのですが、空いている座席は少なく、２人で並んで座れる座席は窓側のシートが倒れないとのことです。 まぁ、これで妥協しました。 このあと、お昼ご飯。 3階のレストラン街をウロウロ・・・。 結局、北海道料理店に入ってしまった！（なぜ？？） 搭乗口に入る、手荷物検査はかなり混んでいました。 思っていたほど、厳しくはなかったけど、名前を聞かれます。 でも、それがどうした！って感じですが・・・。 飛行機を見て、びっくり。 片側２列、３列の飛行機です。青森ー札幌間を飛んでいた機材です。 あのときは、飛行時間３０分だから、我慢できたのですが・・・。 これで、福岡まで飛ぶのでしょうか？不安です・・。 イヤホンもありません（号泣）。

約２時間半のフライトで無事、福岡に着きました。 コーヒーだけは出てきました。 空からみてびっくりしたことは、明るいことです。 北海道なら17：00と言えば、真っ暗です。 でも、明るいんです。 日本って広いんだな〜って実感。 いなかものの私たちは空港と言えば、郊外にあるものと思っていました。 例えば、海とか、山とか・・。千歳も郊外だし・・。 でも、福岡って街の真ん中にあるんですね・・・。 地下鉄に乗って、『中洲なんとか・・』で降りました。 案内のとおりに５番出口に出たのですが、キャナルシティがどっちかわかんない？？ あたりは暗くなり、さっぱりわかんないのです。 二眼レフが地図を見ていました。 すると、＜キャナルシティ経由、１００円循環バス＞が来たのです。 『バスだよ、乗ろうよ！』とわたし、とらねこ・・。 『うん？？いいの？』　二眼レフ 『だって、キャナルシティって書いてるから、いいって！１００円だから乗ろう！』 　とらねこ 『うん？？？』　二眼レフ 地下鉄駅から徒歩７分のキャナルシティのはずが、バスはどんどん進みます。 不安になるふたり・・・。 でも、わたしは無理にバスに乗ったので、これを口にできない・・。 二眼レフも地図を見ています。 『ぐるっと周って行くんじゃないの？』と・・・。 案の定、バスは、天神などの中心をひと回りして、キャナルシティに着きました。 ふぅ〜、よかった・・・。 降りた私は・・・ 『市内観光できてよかったね〜、たった１００円でさ・・。 それにしても、博多って都会だね。 ルイ・ヴィトンが２店舗もあったもんね・・』 と、ここでも脳天気。 キャナルシティは日曜日で混雑しています。 人の流れに沿って、中に入りました。 とっても楽しそうな複合施設です。 グランド・ハイアットはすぐに見つかったのですが、ワシントンがない。 裏に回り、やっと見つかりました。 人の流れに沿って、中に入ったのが間違いだったみたいです（汗）。 でも、ここでスタバを発見。 嬉しい私・・・。 チェックインを済ませて、早速、晩御飯。 我が家はいつも居酒屋に行きます。 居酒屋探しです。 できれば、福岡近海のものが食べたい。 キャナルシティのすぐそばには名物『屋台』も出ています。 時間も早いので、空いています。 てんぷらの屋台や、やきとりなどの屋台があります。 もちろん、ラーメンも。 おいしそうですが、雨が降ってきたので、ちょっと寒いです。 いろいろ歩き回ったのです、日曜日ということで休んでいる店が多い。 黒服（死語？）を来た、個性的な客引きのお兄さん、お姉さんの中を歩きました。 不思議な雰囲気・・・。 その中で、居酒屋さんを発見。 万福村・本店 ここに入りました。 『水炊き』『ふぐの刺身』『サラダ』『おにぎり』『鶏肉の梅肉焼き』を頼みました。 ふぐはもちろんおいしいけど、『水炊き』に感動！ 『とんこつ』のスープで食べるのですね。 おししい・・・。感動。 また、お好みでポン酢で味付けをするのですが、このポン酢がおいしい。 かぼすが必ず付きます。 あんまり、おいしくって、『チャンポン麺』を頼み、とんこつラーメンを食べました。 また、九州は焼酎がおいしいといいます。 焼酎を頼むときに『いも、むぎ、そば』の種類を聞かれます。 二眼レフは大喜びでした。 キャナルシティに戻ってきました。 ここにはＧＡＰやスポーツ・オｰソリティーがありました。 見たい、買い物したい！ でも、ハマッテしまう。今回は買い物が目的じゃないと・・・。 キャナルシティにもいろいろなレストランがあります。 かあべーさんに教えていただいたラーメン屋さんもありました。 クリスマスのイルミネーションがきれいです。 ２階から上の植え込みにライトが付いていて、雰囲気がロイヤルハワイアンＳＣのように思えてしまいます。 こうして、外に居られるってことは北国では考えられないことなんです。 こんなことに感動・・。